昨日の少クラを見てもうひとつ印象に残ったのが
すばるくんと安田くんの歌でした。 すばるくんが歌が上手いという事は知っていましたが、 安田くんもとっても上手だったのでちょっとびっくりしました。 なんか関ジャニの底力をちょびっと見させていただいた感じ。 で、思いました。 なんでテゴマスはデビュー出来たんだろう・・・。 いや、別にテゴマスがこのお二人より劣っているとか、優れているとか そういう話じゃなくて、今はジャニーズといえども、皆歌が上手いので、 テゴマスがデビュー出来たことというか、テゴマスの良さってなんだろう・・・ などちょっと考えてしまったのです。 まあ、私はマス担なのでまっすーが出ていれば、newsでもテゴマスでもTU-YUでも なんでも素敵~~♪って感じになってしまうので客観的な分析はほぼ不可能なのですが、 それでも昨日はちょっと考えてみました。 で、ふと頭に浮かんだのが、昔、テツコの部屋にゲストで出演していた たぶん石黒けんさんの話。 (たぶん石黒けんだったと思うのですが・・・違ってたらごめんなさい) 石黒さんが子供に絵本を読んであげる話をしていたんですよ。 私も息子たちがもっと小さかった頃結構絵本を読んであげたので (特に長男には・・・、ごめんよ次男・・・) すごく興味深く聞かせていただいたんですが、 石黒さん曰く、「感情を込めて読んであげるより、淡々と読んであげる方が子供は 熱心に聞いてくれる。」 それで、お芝居も力を入れすぎず淡々とする方が良いのではないかと思うようになったそうです。 それを聞いて「なるほど~」って結構目からウロコでした。 以前NHKでやってた”ぷろじぇくとX”って番組のナレーションがまさにこんな感じですよね。 かなり淡々としゃべるんだけど、なんか印象に残ってるのよね。 それ以降、”ぷろじぇくとX”の真似をしながら絵本を読んでいた私です(笑) この事を思い出していたら、またふと別のことが頭に浮かびました。 それは「もののけ姫」の主題歌を歌っていた米良さんのお話。 米良さんが「もののけ姫」の主題歌をレコーディングする時に宮崎監督から 何度かやりなおしをさせられたそうなのですが、 宮崎監督からの注文は「出来るだけ感情を込めないで歌ってほしい」みたいなことだったと思います。出来るだけ機械的に歌うみたいな?そんな注文だったと思います。 そのお話を聞いた時も「なるほどね~」って思った記憶があります。 で、テゴマスの話なんですが・・・(汗) 私はいったい何が言いたいのでしょう・・・(笑) つまりですね~・・・、テゴマスの時の二人ってなんだかんだ言って、 結構個性を消して歌ってるような気がしません? いや、消してるって意識はあまりないかもしれないけど(特にまっすーは) テゴマスを始める以前の二人の歌い方の特徴があまり出てないような気がするんですよね~。 単に歌が上手くなったっていうそれだけかもしれないけど、 あの手越くんの独特の息遣いとか、まっすーのちょっとネチっこい歌い方とか(ごめん!) 別に淡々と歌っているわけじゃないので、上記のお話とはあまり関係ないかも しれないのですが(汗) なんと言うか、テゴマスの時の二人の歌い方は自分の個性の主張というよりは 歩みよっているというか・・・、なんというか・・・。 まっすーはたぶん歌いあげることに精いっぱいだと思いますが、 手越くんはいろいろ考えてますよね。実際インタビューでもそんな事言ってましたもんね。 だから時々思うんですよね~。 テゴマスをやってて二人は満足出来てるだろうか・・・って。 実際手越くんはず~っとアコースティックなコンサートやりたがってるし、 まっすーはね~、踊れないし(笑) でもさ、自分の才能をすべて出し切ることが必ずしも人を感動させるわけでも ないってことなんじゃないかな~と思ったりして。 すみません。さんざん語っておきながら結論(オチ?)のないお話になってしまいました。 まあ、テゴマスについて結論を出すのはまだまだ早いですよね! こんな事を言っておきながらも、手越くんには自分の夢をかなえてほしいし、 まっすーにはガシガシ踊りまくって欲しいという願いはあるのです(笑)
by tiantian365
| 2008-11-17 22:17
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